読書②

 伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」を読んだ。

 これはとっても面白かった。ふわふわ系の話だ。

 魔が差してコンビニ強盗して失敗し逃走していた伊藤は、気づくと見知らぬ島にいた。江戸時代から外界から遮断されている島には変なやつらが住んでいた。嘘しか言わない画家、島の法律として殺人を許された男、人語を操り未来を知っているカカシ。ある日カカシが殺される。バラバラにされて頭を持ち去られていた。未来が見通せるはずのカカシはなぜ、自分の死を阻止できなかったのか!?

 ね?おもしろそうでしょ?またこの人の本を読んでみようと思います。