溺れ死ぬのは泳げるもの

 図書館で四次元の本を読みました。最初の方ちょこっとだけ。その中に超球の話がありました。四次元の球です。超級武神覇斬を思い出しました。

 球をある点から同じ距離にある点の集合とその内部とすると、一次元の球は線分になります。二次元は円。そんで三次元の球をスパッと切ると断面は円になります。円を切ると線分になると。つまり四次元の球を超級武神覇斬で切るとその断面(断体?)は三次元の球になると。投影してもそうなるかも。

 もうチンプンカンプンです。こういうのをチンプンカンプンっていうんでしょう。こんな研究してる人は幸せだろうなぁ。三次元の中には二次元が無限に存在できる。四次元の中には三次元が無限にある。こういう果てしなく手の届かない感じ、どうあがいたってかすりもしない感じって、僕はとても好きです。