読書④

yamakem2004-06-07

 歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」を読んだ。

 まぁ普通だった。過去の事件と今の事件が同時に語られていて最後にどうつながるんだろうって思ってたけど別々に終わった。

 最後はビックリさせられるって噂に聞いていたけど、ああそうなんだって感じ。だからなんだって気がしなくもない。でもそれはタイトルとつながっていたので、そこは趣がある。

 こういうのが普通なんだろうなぁ。