読書

歌野晶午の「世界の終わり、あるいは始まり」を読んだ。

 連続誘拐殺人事件がおきて、自分の子供が犯人ではないかと疑う父親の話だった。子供から犯人を思わせるものがざくざく出てくるんだな。

 内容はほとんどが父親の妄想で終わる。解決とかはなくてそのまま終わって行っちゃった。なんなんだよ、一体・・・。