ほんとにやんなっちまう、女社会は。

 前にも書いた気がするけど、今、助手と衛生士達はなんやらもめている。具体的な理由はよくわからない。どうせどうでもいい細かい事に私情を挟んだ適当な理由をつけ、文句を言いあっているんだと思う。最近定期的なミーティングが開かれているらしいが、状況は好転しない。そのミーティングの司会というか中心的役割を担っているのがSさん。Sさんは衛生士で、もう長い事働いているので必然的にそういう役になる。すごいいい人なのだが、最近どうも嫌われているみたい。ドクターと昔は仲良く遊んでいた助手さんも嫌い派になっている。もうそうなったら女どもはSさん全否定ぐらいの勢い。そりゃミーティングもまとまるはずはない。

 そこで今日、Sさんが院長に相談を持ちかけた。僕はたまたま近くで仕事していたので、ほとんど聞いていた。私には皆ををまとめることができない。仕事終わりに皆と話をしようとしても、皆カタチだけの参加で、帰りたいオーラぷんぷんだとか。僕はどちらかを贔屓するなんてことはしたくないので、客観的に聞いていたけど、Sさんは皆をそんなに悪くいう風ではなく私の役不足*1だと言っていた。だからやめたい、と。おそらく仕事自体をやめたいって事だと思う。そんなにも・・・。

 その話が終わった後、しばらくして他の衛生士さんが僕に、さっき何話してたの?って訊いてきた。まぁ、隠すのもいやなので説明。バランスをとる為に、僕はSさんよりのスタンス。にもかかわらず「それじゃあうちらが悪いみたいじゃん」だってよ。なんですぐそういう風にとるかね。僕はホントは言ってやりたかった。そういう風にとるってことはさ、自分らに悪い事してるって意識があるんじゃないの?ただSさんが嫌いなだけじゃないの?可哀想だとか思わないのかね。コソコソ内緒話ばっかしてんじゃねーよ、( ゜Д゜)ヴォケ!!

*1:本当はその人に対して役が足りてないって意味らしい