読書⑤

yamakem2004-06-10

 伊坂幸太郎「チルドレン」を読んだ。

 登場人物は一緒だけども短編集みたいな感じだった。この人の本は三冊読んだけど、すべてに僕の嫌いな感じのキャラがでてくる。
 
 適当なことをしゃべりまくって、言ってることがコロコロ変わるって感じのキャラだ。でも何故かこの人が書くとイライラしない。なんだか温かい感じがする。

 そういえば人の死なない本は久々に読んだかも。この前に読んだのは・・・。あぁ、蹴りたい背中だ。